頭痛・肩こり・腰痛
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寝違え
- 1寝違えは、寝ている間に首の筋肉が固まってしまって、首を動かせなくなってしまう状態です。
- 2痛みを取る為には、頸椎と首に関わる筋肉の調整が必要です。殆どの場合痛みを出しているのは筋肉なので、比較的容易に解消出来ます。
- 3睡眠中は体が勝手に動いて、寝返りを打ったり体制を変えたりします。自律神経が上手く働いてくれないと、寝返りを打つ時に体の一部が動けずに固まってしまいます。
- 4オステオパシーで考える原因としては、疲れからくる自律神経の働きの悪さの他にも、首の骨のズレ・骨盤の歪みやズレ・CSF(脳脊髄液)循環不良等いくつか有ります。頻繁に繰り返す人はそれらの調整も必要です。
ギックリ腰
- 1骨のズレの代表が重いものを持った時のギックリ腰です。骨盤が支えきれずに体の支えが無くなって上手く立てない状態です
- 2急性の場合、そのズレを戻す事で、殆どのケースで歩けるようになります。
- 3腰椎との併発や、骨盤内の内臓の間膜が固くなっている場合にはスムーズに歩けるようになるまで何日か係る場合も有ります。
頭の痛み
- 1頭の痛みは、筋肉の緊張が原因のものと循環が原因のものが主です。
- 2筋肉の緊張が原因の場合は筋肉の中心の骨盤の調整から始めます。骨盤が後に倒れてしますと、頭は前に出て顎が上がります。重い頭を支える為に首から肩・背中にかけての筋肉が常に緊張してしまします。骨盤の状態を戻す事で、首も支え易い位置に戻ります。
- 3その後に頸椎の骨の状態と、筋肉の調整をします。
- 4循環が問題で起きている時には、最初に構造的な問題を解決して、その後におこないます。血液の循環は首の骨のズレや筋肉の緊張を取る事でかなり改善されますが、脳脊髄液の循環は更に、仙骨と後頭骨の動きのリズムを同期する調整が必要です。
- 5更に血液中の酸素の量を増やす為に、背中や肋骨を緩めて呼吸し易くする必要が有ります。酸素の量が増えると目の細い血管に行く量も増えて、見え易くなります。
便秘
- 1便秘は腸の機能不全と骨盤の構造的な圧迫によって起ります。
- 2骨盤は筋肉の中心として、身体全体を支えながら、大腸や膀胱・婦人科系の臓器も支えます。ずれたり捻れたりする事で、内容物が動きにくくなってしまうのです。
- 3次に、大腸と場合に依っては小腸の調整が必要です。
- 4支えている間膜の固着や緊張を緩めます。
- 5内臓そのものの動きを整える事で、便の動きも良くなります。
朝起きれない症候群
- 1この症状は、単に疲れだけでは有りません。どんなに疲れていても緊張していると何とかなるものですが、体を支えるシステムが働かなくなると、本当に起きれなくなってしまします
- 2体を支える上で一番重要なのは、やはり骨盤です。骨盤のズレや機能不全を調整する事で大きく改善します。
- 32番目に大事なのが、呼吸です。1分間に20回程度、1日では2万5千回以上になる呼吸が、少し浅くなるだけで体に取り込まれる酸素の量はかなり減ってしまします。
- 4固くなった背中と肋骨を緩める事で深い呼吸ができるようにします。